| Q7 |
レーザー光って何ですか? |
| A7 |
レーザーは、もともと「誘導放出による光の増幅」という意味の英字の頭文字をとったものです。
誘導放出というのが難しい表現ですが、火などの自然に発生する光ではなく、ある方向へ人工的に導き出された光ということです。
特殊な装置を使って、物質の原子から誘導的に無数の同波長光子を同時発生させます。
この無数の光子が同じ方向にまとまって出る為に、高いエネルギーと同じ波長を持った光になります。
発生したレーザー光は、レンズによって目標を1点に絞ることが出来、他の光では考えられないほどの高いエネルギーになります。
こうしたレーザーの特性を利用して、様々な医療分野でレーザーが利用されています。
以下にその作用と使用例を紹介しましょう。
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○外科的手術
○脳や内耳などの細かな手術
○レーザーを照射して結石を細かく砕きます
○ウオノメやタコの除去
○永久脱毛
○花粉症やアレルギー性鼻炎の治療 |
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等等 |
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| Q8 |
医療レーザー脱毛って、どうして毛がなくなるのですか? |
| A8 |
黒い色に吸収されやすい波長のレーザー光を毛に照射してます。毛に吸収された光は熱に変換され、毛は燃焼します。その余熱によって、毛根を包んでいる毛包も燃焼します。毛包には毛を再生させる毛幹細胞がありますから、毛包とともにこの細胞も燃焼してしまいます。そうすると再び同じ毛穴からは毛が再生することはなくなり永久脱毛となります。 |
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| Q9 |
どんなレーザー機器を使用するのですか? |
| A9 |
脱毛用のレーザーの器械としてはアレキサンドライトとレーザー、ダイオードレーザー、ヤグレーザーなどの種類があり、それぞれ長所短所があります。日本人の脱毛に最も適しているとされるのはアレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーです。したがって当院でも、この2種類のレーザーを使用しています。
| アレキサンドライトレーザー |
ダイオードレーザー |
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アレキサンドライトという宝石を用いて755nmという波長を出します。
このレーザー光は、メラニン色素に反応する性質があり、シミやアザの治療の他にもパルス幅を長くしていわゆる脱毛レーザーとしても普及しています。 |
半導体を用いたレーザーです。
半導体の性質を変えることにより、様々な波長のレーザー光を作り出すことが可能となっています。脱毛レーザーには800nmの波長のものを使い、そのメラニン色素に反応する性質を利用しています。 |
医療用脱毛レーザーはコンピューター制御されており、安全装置が組み込まれています。また、出力エネルギーも強く、値段も千数百万円もします。それくらいの器械でないとあまり効果はでません。家庭用やエステで使用されている安価な器械ではあまり効果は期待できません
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| Q10 |
アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーとの間に脱毛効果や安全性において違いはありますか? |
| A10 |
主な医療用脱毛レーザーとしてはダイオードレーザー(日本ルミナス社製)とアレキサンドライトレーザー(キャンデラ社製)
があります。
2つとも医療用のレーザーとして正式に認可が下りているものです。
この2つの機種が現在、日本の医療機関で脱毛用レーザーとして最も広く一般的に使用されています。
つまり、その効果と安全性を多くの医療機関が認めているということになります。
当院でも脱毛にはこの2種類のレーザーを使っています。
当院での脱毛経験から2つの機種の間に脱毛効果や安全性に違いは認められませんでした。
また、脱毛時の痛みの感じ方は主として毛の太さ、毛の密集度、照射時の設定パワー、脱毛する部位及び、各人の痛みの感受性によって決まり、
レーザーの機種によるものではありません。つまり、痛みの程度は機種の違いによるものではありません。
従って、以上の理由から当院では原則としてどちらかの機種をあらかじめ指定することはできませんのでご了承ください。
ただし、どちらか一方の機種で脱毛した方がよいと当院の医師が診断したときは例外的に指定が可能となります。
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